問診
聞こえについてのお困りごとについて、まずはしっかりとお伺いします。補聴器を試してみたいという方には、どんな検査が必要か費用などのご説明もさせていただきます。
補聴器外来
耳は寝ている間も絶えず音を聞き取っていますが、そのどこかに障害が出ると音が聞こえづらい「難聴」の状態になります。難聴を放置していると、危険が迫っていることに気づかなかったり、コミュニケーションがうまくいかなかったりと生活に大きな支障が出ます。近年では、糖尿病や高血圧と並んで、難聴が認知症の発症リスクを高めるという報告もあります。また、難聴は若い人にも起こりうる病気であり、学校や仕事場での「聞こえにくさ」に不便さを感じているのであれば、補聴器の装用を検討するべきだと考えています。
補聴器外来では、現在の耳の状況を確認し、補聴器の適応や効果を判断します。お困りごとをしっかりと聞き取った上で各種検査を実施し、販売店への橋渡しをすることが役割です。初めて装用される方は不安も多いでしょうが、アフターケアも含め丁寧にサポートさせていただきます。まずはお話だけでも構いませんので、文京区本駒込の本駒込耳鼻咽喉科までお越しください。
STEP01
聞こえについてのお困りごとについて、まずはしっかりとお伺いします。補聴器を試してみたいという方には、どんな検査が必要か費用などのご説明もさせていただきます。
STEP02
聴力検査では、以下の基準で難聴を判定します。
音の大きさ | 難聴の分類 | 聞こえ方 |
---|---|---|
25dB未満 | 正常 | – |
25dB~39dB | 軽度難聴 | 小さな声が聞き取りづらい |
40dB~69dB | 中等度難聴 | 普通の会話が聞き取りづらい |
70dB~89dB | 高度難聴 | 普通の会話が聞き取れない |
90dB以上 | 重度難聴 | 耳元で話されても聞き取れない |
片側もしくは両方の耳に軽度以上の難聴があり、生活に不自由を感じている方が補聴器の適応になります。また、患者さんご本人に「補聴器を使いたい」という意志があることも重要な基準です。
STEP03
特定の語音を正しく聞き取れているかを確認するための検査を行います。語音明瞭度が80%以上あれば、補聴器で聞こえる音を大きくすることで聞き取りの向上が期待できます。
STEP04
聴力検査や語音明瞭度検査の結果から、補聴器装用の適応があるか、どんな補聴器を選べばよいのかなどをご説明させていただきます。
STEP05
結果を受けて補聴器の購入をご希望される方には、提携先の補聴器販売店をご紹介しています。装用後も定期的に通院いただき、聴力や耳の状態などのアフターフォローをさせていただきます。